| WILDWEST釼型ナタ・シカリ | 佐治 作のナタのページへ≫ |
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全長300/刃長150/刃巾35前後/刃厚4.5〜5.5mm/重量200g
この商品は売り切れとなっており、
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シカリ用に作られた鋼材を熱処理、砥ぎまですませた状態で販売します。柄の部分は生ですので穴あけが出来ます。もちろん青紙二号を挟み込んだ三層鋼です。在庫の確認が必要です。
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刃物の町、大阪、堺の池田辰男氏は通産省より伝統工芸士として認定された刀匠で、刀匠銘を正行といいます。シカリは池田氏により一本づつ手打ちされています。 鋼材は日立金属の青紙2号を挟みこんだ三層鋼で、V型の両刃仕立てとなっています。ステンレス鋼とは違い、炭素鋼ならではの鋭い切り込みと刃持ちの良さ、砥ぎ易さが特長です。錆びに対しては注意が必要ですが、絶妙な熱処理により、深い錆びにはなかなか至りません。また、刃厚は切っ先ほど厚みがある様になっていますので、振り重りがし、小型ながら想像を絶するパワーがあります。これは鍛造ならではの技法です。柄は通常のスリ割ではなく、焼きこみという技術的に難しく、手間のかかる方法をあえて行っており、これにより柄内部からの腐食が大幅に軽減され、握り具合も良好になっています。基本的な部分には一切の妥協をしないこだわりがあります。 ハンティングマスター、「シカリ」の持つ山刀がそうであるように、私たちのシカリも購入者の使用目的に合わせて各自で加工出来るように、美しい仕上げにこだわらず、あえて柄にも鞘にも装飾は一切有りません。失わないように蛍光塗料を塗ったり、水抜き穴を空けたり、ハンドルに皮ひもを巻いたりと…あくまでも実用性本位に自分のシカリに仕上げることが出来る様に考えました。 本格的鍛造ナタ・シカリはハンティングでの大物解体用の肉切り包丁として、枝を払いながらのトレッキングや家族でのキャンプなど、森林王国日本で多目的に存分に使い込める眞の多目的ナイフです。 在庫のお知らせ：売り切れ、当面の間生産中止となっております。 （この商品は全て手作りのため、サイズや重量は変更される場合があります。ご了承下さい。） |
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