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久山カスタム 竜牙(りゅうが)
カスタムナイフメーカーとして、日本だけでなく、米国でも高い知名度を誇る久山、KUZAN
ODA。まだ誰もカスタムナイフという言葉すら知らなかった頃からのナイフメーカーで、その後現れる日本のナイフメーカー達に多大な影響を与えました。そのこだわり、一貫した哲学は他のメーカーとは確実に一線を画しています。ナイフメーカーにのなかに多くのファンを持つナイフメーカーでもあります。
クザン氏は1975年に米国に移住し、ラブレスのパートナーとしても活躍、その後、コロラドやアラスカにフィールドを移しました。しかし彼自身の持つ強い信念と哲学に基づき、その自由な空気と時間を放棄し、彼は日本に戻り刀匠・吉原義人師に師事します。その後認定刀匠となりました。
全長335、刃長215、刃厚6.2mm、重量355g ¥495,000
識別 #MP7BKB-706 ●フルサイズ画像はこちら≫
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刀匠が玉鋼を鍛えて作ったカスタムナイフ
今までありませんでした。ニッポン伝統のカタナの技術を余すところなく発揮したカスタムナイフ。それが竜牙です。刀匠である久山が鍛えたブレードは日本刀と全く同じ造りをしており、凄みのある刃紋がくっきりと表れています。弊社の創業者である和田榮が「世界で一番優れている日本刀の刃で、カスタムナイフのデザインと仕上がりを兼ね備えていれば、どんなにいいだろう」と、ことあるごとによく言っておりました。久山氏がそれを叶えてくれた気がします。
カスタムナイフメーカーが得意とする細部に至るまでの美しい仕上げに対する配慮、全体のバランス感、華やかさに加えて、刀匠としての鋼や焼き入れに対する高い知識と技術、刃物の本質を支配する切れ味や存在感などを兼ね備えた匠が作り上げた素晴らしい一点物の作品です。鉄肌は凄みのある色をしており、玉鋼から鍛えた刀剣という気迫のようなものが伝わってきます。まっすぐと伸びたブレードからは、今まで見たことのない、日本刀の持つ神秘性のようなものが感じられます。少し怖いくらいです。6ミリの刃厚が切っ先までほぼそのまま来ているせいでしょうか、全体的な印象として、分厚くてごついという感じがします。先重感もあります。ハンドルの仕上がりはカスタムナイフメーカーの物です。面取りや穏かな曲線、バランスを考えた作りは一般のカタナを作る職人には無いセンスです。
ヒルトとバット部分には経年するのが楽しみになる真鍮を使用、薄く酸化膜が形成されており、腐食を抑えています。ハンドル部分は目の詰まった花梨(カリン)材を使用しており、これも持つほどに人の手によって、アメ色に変色してくれる、楽しみな素材です。
砥ぎ、メンテナンスを行うときは日本刀のようにハンドルから刃の部分を取り出すことが出来、刀剣保存手入れ用具として、下の写真にあるセットを同梱します。目釘抜、丁字油、油用布(ケース付)、拭紙、打粉が入れられています。
鞘は多脂革とよばれるレザー製で、内部には朴ノ木で型とりをしてあります。多脂革はよく財布や装飾品にも使われています。経年により、アメ色に変色を始める、楽しみの多い素材です。ケプラーの糸で縫われており、黒のスナップボタンで固定します。このあたりは久山のカスタムナイフの特徴が出ています。
この商品は数量限定の取り扱いとなります。また、場合によっては受注後に手作業で仕上げを行う都合上、一度売り切れた場合はしばらくお待ちいただく場合がございます。事前に在庫や次期入荷時期のお問い合わせをする場合は
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